当院は1階に急性期後のリハビリ専門病棟「回復期リハビリテーション病棟」があり、多くの専門職種がチームを組み、集中的にリハビリを実施しています。また、2階には急性期、亜急性期対応の一般病棟があり、短期入院から長期療養まで幅広く対応しています。呼吸の管理や、胃瘻、緩和ケアなども対応、多くのセラピストが従事し、疾患別リハビリテーションを実施しています。
最新式の3.0テスラ超電導MRI装置は、従来のMRI装置に比べ、短時間で微細・精密なあらゆる断層像が得られ、撮影条件を変えることで、さまざまな疾病の診断が可能となりました。
また、80列マルチスライスヘリカルCTでは患者様の年齢や状態にとらわれず、安心感を高め、短時間での検査が可能になり、複数の目的に応じた検査を1度で行うことができるようになりました。ワークステーションを使用することで内視鏡を挿入せずに大腸の画像を作成し、観察・診断することも可能です。このような最新医療機器を駆使し、病気の早期発見、適切な医療情報提供に努め、全職員一丸となり、地域医療・福祉に貢献していきたいと思います。
外科・胃腸科・呼吸器科・整形外科・形成外科・放射線科・リハビリテーション科・脳神経外科